新年のご挨拶 ~本年も宜しくお願い致します!~

こんにちは!大久保です。いよいよ平成30年となりました。新年を迎えるたびに1年の短さを痛感します。まず、3年生の皆さんは本年度のレポートと単位認定テストを全員が無事に終了しました。本当にお疲れ様でした。
光陰矢の如しという言葉もありますが、皆さんにとって昨年1年は長かったですか、それとも短かったですか?時間というものの感じ方は人それぞれですが、年齢を重ねると短く感じるものだといわれます。これは、年を取ると新しい発見や体験が少なくなるためだといわれています。人は未知や未経験のことを行っているときに意識が強く働いて、時を長く感じるということです。つまり、時間を長く感じるということは未知のことを学んでいることだと言っても過言ではありません。勉強をしているときに、思ったより時計の針が進んでいないことはありませんか?すなわちそれは、新しいことを学んでいるということになります。逆に時間が過ぎるのを早く感じていれば、その内容の理解が進んできているということです。そして勉強に慣れていくと、今度は勉強時間が短く感じるので、時間を効率的に使うということが必要になってきます。時間というものは誰にでも平等に与えられていて、一日に24時間しかありません。その時間をどのように使うかが重要になってくるわけです。よく勉強をする時間がないという声を耳にしますが、その時間を見つけようとしても見つかりません。なぜなら時間は作るものだからです。一日の中で自分が自由に使える時間を考えてみてください。その中で自分が勉強以外に使っている時間があるはずです。その中には自分にとって本当に必要な時間もあるでしょう。しかし、それ以外の時間は勉強する時間に作り替えることができます。そして、その作った時間を計画的に使っていけば、結果として表れてくることでしょう。僕も大人になってから痛感しましたが時間というものは有限です。その限りあるものを他の人よりも有効に使っていくことが重要なのです。だから「時間を有効に使う習慣」を作っていくのもまた重要になってくるわけです。習慣は良くも悪くも、その人自身を形成していきます。良い習慣は良い方に、悪い習慣は悪い方に。そして、その習慣を作るのもまた自分ということです。「初めに人が習慣を作り、そして習慣が人を作る」という言葉があります。これからの人生をより良いものにするために、自分にとってプラスとなる習慣を一つでも多く作っていきましょう。
今年も事故や怪我には十分にご注意下さい。皆様にとりまして、今年が飛躍の年となりますように。