1日平均3時間、費やしています

こんにちは。
年末まで、あと3か月ほどとなりました。教育業界にいると、年度末の3月のほうが「末」という感じですが、年末はやはり大きな区切りの一つなので、行動の目標・振り返りのためにも意識していきたいものですね。

さて、パンフレットやHPなど、多くのところで書いていますが、匠グループでは「成長」を大切にして様々なサポートをしています。なので、匠に入ってくる生徒さんは、「もっと成長したい」という思いを持っている人が多いはずです。そして、成長のために限られた時間を有効に使いたいと思っている人が多いと思います。

そこで、今回の話のキーワードとなるのが、タイトルにある「1日平均3時間」です。これはなにかというと、日本人がスマホを使っている時間の平均時間だそうです(様々な調査結果があるので、あくまで目安として考えてくださいね)。年齢によって大きな違いがありますが、特に10代・20代の若い世代はスマホを長時間利用する傾向があり、調査の中には10代・20代の若者は平均7時間以上スマホを使っているというデータもあります。

もちろん、スマホは勉強の調べものをしたり、連絡を取ったり、支払いに使ったりと、今の生活には欠かせないものになっています。「スマホを一切使わない」というのは現実的ではありません。

問題なのは、「特に目的もないまま、なんとなくスマホを眺めている時間」です。SNSを少し見るつもりだったのに気づいたら1時間経っていた。動画を1本だけ見るつもりが、次々とおすすめが表示されて2時間経っていた……身に覚えがある人も多いのではないでしょうか?

自分のスマホ使用時間が気になる人は、ぜひ一度、自分のスマホのスクリーンタイムを確認してみてください。使っているアプリの内訳も出てくるので、「こんなに使っていたの?」と驚く人もきっといると思います。

生活を改善するためには、まず自分の現状を意識することから始まります。スマホの無駄遣いを減らしたいという人には、「ついスマホに手が伸びてしまうタイミング」をメモしてみることがおすすめです。ここでは、もちろん紙とペンを使ってくださいね(笑)。

「勉強に疲れたとき」「寝る前」「食事の後」など、自分がスマホを触りやすいパターンが見えてくると、対策も考えやすくなります。そして、もう一つ効果的なのが、「スマホから物理的に離れること」です。勉強中は別の部屋に置く、カバンの中にしまう、寝るときはベッドから離れた場所に置くなど、そもそも手が届かない環境を作ってしまうのです。

時間は、どれだけ頑張っても1日24時間しかありません。その限られた時間をどう使うかによって、数か月後、数年後の自分は大きく変わります。便利なスマホに振り回されるのではなく、上手に付き合いながら、自分のために使える時間を増やしていきましょう。

ここからは、進路に関するお話です。大学・専門学校受験では、これから学校推薦型選抜の出願が始まります。推薦文など、学校の先生に作成をお願いする書類が必要になる場合は、発行までに時間がかかることがあります。出願を検討する段階で、早めに学校の先生へ相談しておきましょう。「まだ出願まで時間がある」と思っていると、気づいたときには締切直前ということもあります。早めに行動しておくことが、試験や面接当日の心の余裕にもつながります。分からないことは一人で判断せず、早めに先生へ相談してください。

そして、就職を希望している生徒さんは、11月から2社以上の企業への応募が可能になります。どの企業も、応募前には職場見学が必須となっていますので、少しでも気になる会社があれば、できるだけ幅広く見学してみましょう。年度末が近づくにつれて募集が満了となる企業もある一方で、3月まで長く募集を続けている企業もたくさんあります。「自分には無理かも」と最初から決めつけず、気になる企業があれば、どんどん見学して、どんどんトライしてみてください。

残り3か月、時間の使い方を少し意識するだけでも、できることはまだまだあります。スマホも、勉強も、進路選択も、「なんとなく」ではなく、自分で考えて上手に時間を使っていきましょう。