みなさまはじめまして。匠高等学院代表の大久保卓也と申します。
私は名古屋で25年以上、家庭教師派遣、学習塾などで教育業に携わってきました。
その中で小中学校からうまく学校に通えず、通信制に行きたいという子、全日制高校に馴染めず途中で通信制高校に転校という子、さまざまいました。
当時、実際に通信制高校サポート校に通っていた生徒から話を聞いたり、
自分で調べたりする中で私の中で「通信制高校サポート校」のイメージがありました。
それは、名駅や栄といった大きな駅の近く、いわゆる繁華街のビルの中にあり、数多くの生徒さんが、それこそやんちゃな子も不登校の子も、同じ場所で高校卒業に向けて課題をこなしていくところ、というイメージです。
あくまで私個人の印象ではありますが、そんな知らない人が多くいる慣れない場所に、歩いて行ける距離にある中学校に通えなかった生徒が満員電車に乗って通い続けられるんだろうか、また通えなくなってしまうのではないだろうか、と疑問をもちました。
同時に「それなら、緑豊かな落ち着いたところで、少人数でアットホームな場所があった方が安心して通えるんじゃないか？不登校を克服できるんじゃないか？」という想いを抱くようになりました。「繊細で優しい真面目な子たちが安心して通える場所を」その想いを形にしたのが「匠高等学院」です。

私たちは、高校卒業は通過点だと思っています。高校生活の中で最も大切なのは、社会に出てから生き抜いていける力や習慣をつけることです。ただ勉強をするだけではなく、本当はどうなりたいのか、人生をどうしたいのかまで考える習慣を身につけること。3年間かけて社会に出られる習慣・体質にして、希望者には学習塾のノウハウをもって大学や専門学校への進学をサポートする。変わるタイミングは人それぞれ十人十色。だからこそ、そのやる気を邪魔しないように、途中で諦めてしまわないようなものを作りました。

「一人ひとりに目が届くように少人数制で」
「普通コースから進学コース、特別進学コースへの変更は随時可能」
「これならお役に立てる！」

と確信を持っています。
ここまでお読みいただきありがとうございました。 大切なサポート校選びです。ぜひ時間をかけてご検討ください。ご検討いただいた上で匠高等学院の話を聞いてみたいな、となったら、個別相談会をお申込みください。それぞれのお話しをしっかり聞かせていただき、私たちのお話しをさせていただきます。
このお手紙が末永いご縁の一端になりますよう、スタッフ一同心よりお祈り申し上げております。