匠高等学院 代表 大久保卓也
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名古屋外国語大学合格 福岡くん
兄が塾の匠ゼミナールに通っていました。そのつながりで、匠高等学院を知りました。「高校進学はどうしようかなぁ?」と考えていましたが、匠ゼミナールの雰囲気がいいと聞いていたので、その系列の匠高等学院ってどんなところだろうと興味を持つようになりました。
こんなこと言っていいのか分からないけど、入ってきたころは人見知りが激しくて、ほとんど誰とも話さなかったよね。(笑)
本当にそうでしたね。
それがすぐに福岡くんは学院のムードメーカー、なくてはならない存在になりましたね。
匠高等学院の生活はどうでしたか?
とにかく自由な時間が多いのが良かったです。朝遅めの授業開始で、終わるのも早い。好きなときに来て好きな時に帰れるのも自分に合っていました。
自分のペースで生活できるのが匠高等学院の特長です。自由な時間をどう使うかが学院生活のポイントですね。福岡くんはどのようにしていましたか?
自分の場合は、自由な時間はとにかくアルバイトばかりしていました。
学院の雰囲気や先生の印象はどうでしたか?
入学当初は不安もありましたが、先生たちみんながとても親しみやすく、すぐに居心地がよくなりました。早く馴染めて本当に良かったです。
匠高等学院の先生は人と接するのが大好きな人間ばかりです。人と親しくなる才能が極端にスゴイ先生もいます。(笑)学校生活で印象的なことはありますか?
まず、1年の最初に行った焼肉屋ですね。とにかく盛り上がった記憶があります。その他には、新入生親睦会BBQです。初めて後輩ができて、テンションが上がりました。BBQもおにぎりもおいしかったし、その後みんなで遊んだこともとても印象的で、楽しかったです。
BBQは僕らもやっていてとても楽しかったよ。さて、そんな楽しい学院生活を送りながら、福岡くんは見事に名古屋外国語大学に合格しましたが、何年生くらいから大学受験を考えましたか?
結構遅めで2年の2、3月頃です。「今のバイト先で就職しちゃおうかなあ」とも考えましたが、「このまま社会に出て大丈夫か?どうなるんだ?」という思いがすごくありました。そこで、大学に行きたいと考えるようになりました。
大学受験を決めたのが入試の1年前。今、振り返るとギリギリの時期ですね。その時点の学力はどうでしたか?
ひどいものでした。(笑)受験に向けた勉強もまったくしていなかったので、本当にできませんでした。
そこから1年で合格はすごいよね。どうやって勉強をしましたか?
系列の匠個別予備校に通って、一から計画を立てて、それに沿ってとにかくがんばりました。朝から匠高等学院、そのまま夕方帰らず匠個別予備校で夜まで勉強をして。自分でもそれまで勉強していなかったのに、よくやり切れたと思います。
本当によくがんばったよね。正直、がんばりすぎて最後まで持つか心配もしていました。最後までやり切れたのはどうしてかな?
何でしょうかねえ。「ここで投げたらまた人生に悔いを残す。だめでも1回1年本気で自分に負けないようにやってやる!」というのがありました。
がんばって最後までやり遂げた結果、見事合格。やってよかったでしょう?
今思うと、本当によかったです。
大学生活はどうですか?
今、毎日が本当に楽しいです。
彼女は?
いません!
それは残念だね。(笑)大学ではどんな勉強しているの?
大学では中国語を学んでいます。中国人の先生が発音に厳しくて苦しんでいますが、がんばっています。<中国語であいさつ>
すごいね!これで合っているの?(笑)順調にいっているんだね。今の将来の夢はなんですか?
商社マンとして貿易関係の仕事をしたいです。大学は貿易関係のコネクションがありますし、中国語も活かせたらと思います。
最後に後輩へのメッセージをお願いします。
今、考えてみると中学卒業してから匠高等学院で学んで、高校を卒業したことは本当に大きいと思います。高校卒業資格がなければその後の人生は全く違うものになっていました。匠高等学院で高校卒業資格を取って、受験勉強したからこそ、今の大学につながったと思います。 入学した頃から考えると人生90度くらい違うと思います。
90度?180度じゃないの?(笑)
なんか、進む方向はこっちと決まっているけど、考え方や働き方、今後の自分の未来が変わったと考えると90度かなと。
福岡くんはたった数年だけど本当に別人のように変わりました。いろんなことで今悩んでいる、壁にぶつかっているような子が、福岡くんのように何年後かに匠高等学院に来て、変わって良かったという生徒がたくさん出てくれたら僕らもやりがいがあるし、そんな生徒の先輩としてこれからもがんばってってください。ありがとうございました。